【2017・ゴールデングラブ賞】受賞者まとめ
11/9、守備の名手達に贈られる名誉ある賞、ゴールデングラブ賞の発表がありました。
常連の選手から初受賞の選手も多く選手されました。
今回は、ゴールデングラブ賞、受賞者に加え、受賞条件もまとめております。
目次
選考基準
投 手:規定投球回数以上投球していること、またはチーム試合数の1/3以上登
捕 手:チーム試合数の1/2以上捕手として出場
内野手:チーム試合数の1/2以上1つのポジションの守備についていること
外野手:チーム試合数の1/2以上外野手として出場
補足説明
本年度のチーム試合数の1/3以上は47試合以上、1/2以上は71試合以上
下記グラフ内の受賞歴は、受賞ポジションでの受賞歴です。
選考について
選考基準に満たす選手の中から、新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局のプロ野球担当記者として5年以上現場での取材を主に担当している記者の方々が投票で選びます。
パリーグ
ポジション | 選手 | 球団 | 受賞歴 |
投手 | 菊池 雄星 | 西武 | 初受賞 |
捕手 | 甲斐 拓也 | ソフトバンク | 初受賞 |
一塁手 | 銀次 | 楽天 | 初受賞 |
二塁手 | 鈴木 大地 | ロッテ | 初受賞 |
三塁手 | 松田 宣浩 | ソフトバンク | 5年連続5回目 |
遊撃手 | 今宮 健太 | ソフトバンク | 5年連続5回目 |
外野手 | 秋山 翔吾 | 西武 | 3年連続4回目 |
外野手 | 柳田 悠岐 | ソフトバンク | 2年ぶり3回目 |
外野手 | 西川 遥輝 | 日本ハム | 初受賞 |
セリーグ
ポジション | 選手 | 球団 | 受賞歴 |
投手 | 菅野 智之 | 巨人 | 2年連続2回目 |
捕手 | 小林 誠司 | 巨人 | 初受賞 |
一塁手 | ロペス | DeNA | 2年連続2回目 |
二塁手 | 菊池 涼介 | 広島 | 5年連続5回目 |
三塁手 | 鳥谷 敬 | 阪神 | 初受賞 |
遊撃手 | 坂本 勇人 | 巨人 | 2年連続2回目 |
外野手 | 丸 佳浩 | 広島 | 5年連続5回目 |
外野手 | 鈴木 誠也 | 広島 | 2年ぶり2回目 |
外野手 | 桑原 将志 | DeNA | 初受賞 |
まとめ
パリーグは、ソフトバンクから4人が受賞し、オリックスからの受賞者はいませんでした。
セリーグは、広島と巨人から3人が受賞し、中日からの受賞者はいませんでした。
やはり、受賞者が多い球団は上位球団である確率が高いです。
強い球団は守備もいい。それが証明されるような2017年ゴールデングラブ賞の結果となりました!