【2018年ドラフト】大阪桐蔭・藤原恭大の評価と成績まとめ
こんばんは、ドララです。
新年が明けてまだ1週間で、プロ野球も開幕していませんが早くも今年のドラフトが気になってしまいました。
昨年は、清宮幸太郎選手や中村奨成選手が甲子園で活躍し注目されましたよね!
今回は、私が注目している走攻守3拍子揃った大阪桐蔭・藤原恭大選手についてまとめました!
ではご覧ください!
目次
藤原恭大のプロフィール
・2000年5月6日(17歳)
・181cm 78kg
・左投げ左打ち
・外野手
特徴
打撃
・ソフトバンク・柳田の打撃を彷彿とさせる豪快な打撃が持ち味である。
・内閣に強く引っ張ることができ、バックスクリーンに放り込む長打力を持っている。
・外角には弱く、外角球がこれからの課題である。
・調子の波は大きいが、好調時は手を付けれない程の打撃をする。
・チームでは1番を任されている。
守備
・一歩目が速いため打球反応が良いため、守備範囲が広い。
・後ろへの打球へも反応が良く、フェンス際の球際にも強い。
・遠投100メートルと標準以上の肩の強さを誇る。
・チームではセンターを守る。
走塁
・50メートル5.8秒の俊足。
・塁間タイムは3.99秒で、二塁到達は、7.72秒となかなかのタイム。
大会成績
大会 | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
17春 | 5 | .208 | 2 | 2 | 1 |
大阪大会 | 8 | .455 | 3 | 11 | 6 |
17夏 | 3 | .154 | 0 | 0 | 0 |
U-18 | 8 | .333 | 0 | 6 | 2 |
※17春・17夏は甲子園大会
甲子園
17春では、低打率だったものの、履正社高校との決勝戦では、2本塁打に三塁打を放ち、優勝に大きく貢献することに加え、長打力のアピールに成功した。
甲子園の決勝戦という大舞台で活躍できるところはスター性を感じさせる。
Uー18
2年生ながら日本代表に選ばれた。
8試合にすべて1番ライトで出場し、チーム2位の打率.333、12安打を記録した。
外国人投手の動くボールなどにも対応する、適応能力にも優れている。
視察していたメジャースカウトからは、
「背番号28番(藤原恭大)が印象に残った」
と評価されている。
スカウトの評価
阪神スカウト
「走攻守で完成度が高く、底知れない伸びしろを感じる。」
ヤクルトスカウト
「足が速くて守備が上手い選手。足と守備はもう備わっている。」
広島スカウト
「2年生だけど、非常に仕上がりが早い。現時点(17年8月)でもドラフトに候補に挙がってもおかしくない。」
まとめ
いかかだったでしょうか?
データだけでなく、実際に目の前で観戦していただくか、動画を見て頂くと、すごさが分かると思います。
既に走攻守揃っており完成度も高く、このまま育てば、トリプルスリーを狙える選手になると思います。
今年の1年でどこまで伸びるか、どこの球団が獲得するのか注目です。