【プロ野球】2017年セリーグ成績のピタゴラス勝率の検証結果は
こんばんは、元ナゴヤドーム社員・野球ブロガーのドララです!
今回は、シーズン中に一度まとめていましたセイバーメトリクスの1つのピタゴラス勝率を2017年のシーズン成績を元に確定版として再度検証してみました!!
目次
- ピタゴラス勝率とは?
- ピタゴラス勝率の計算式
- 今回の検証とは
- 2017年 チーム成績
- 2017年 ピタゴラス勝率による順位表
- ピタゴラス勝率を実際の勝率が上回り、差が大きいチーム
- ピタゴラス勝率を実際の勝率が下回り、差が大きいチーム
- 検証結果
ピタゴラス勝率とは?

得点と失点から、勝率を予測できる計算式です!
チームの実際の勝率とピタゴラス勝率を比較する事で、運よく勝てたか?運が悪かったか、優勝するために必要な勝率などを逆算することが出来ます。
ピタゴラス勝率の計算式
”ピタゴラス勝率=得点の二乗÷(得点の二乗+失点の二乗)”
今回の検証とは
この指標は、上記の計算式を元に実際の勝率と比較することが出来るので、ピタゴラス勝率が正しいのかどうか、参考となる指標なのかどうかを今回検証します!!
2017年 チーム成績
| 順位 | チーム | 勝率 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
| 1位 | 広島 | .633 | 736 | 540 | +196 |
| 2位 | 阪神 | .561 | 589 | 528 | +61 |
| 3位 | DeNA | .529 | 597 | 598 | -1 |
| 4位 | 巨人 | .514 | 536 | 504 | +32 |
| 5位 | 中日 | .428 | 487 | 623 | -136 |
| 6位 | ヤクルト | .319 | 473 | 653 | -180 |
広島が唯一の勝率6割台の圧倒的勝率で優勝しました!!
DeNAが得失点差マイナスながらAクラス入りしているところも面白いですね。
2017年 ピタゴラス勝率による順位表
| 順位 | チーム | ピタゴラス勝率 | 勝率 | 差異 |
| 1位 | 広島 | .650 | .633 | +.017 |
| 2位 | 阪神 | .554 | .561 | -.007 |
| 3位 | 巨人 | .530 | .514 | +.016 |
| 4位 | DeNA | .499 | .529 | -.030 |
| 5位 | 中日 | .379 | .428 | -.049 |
| 6位 | ヤクルト | .344 | .319 | +0.25 |
ピタゴラス勝率を実際の勝率が上回り、差が大きいチーム
中日・DeNAです!!
・成績の割に効率良く勝てた(采配が良かった?)
・もっと負けてもおかしくなかった(運が良かった?)
というイメージですね。
ピタゴラス勝率を実際の勝率が下回り、差が大きいチーム
ヤクルト・巨人です!!
ヤクルト・巨人は、ピタゴラス勝率によると、
・成績の割には負けてしまった(采配が悪かった?)
・もっと勝てたはずだった(運が悪かった?)
という感じです。
その他チーム
・広島は、失点数はリーグ3位ですが、得点数はダントツの1位であり高い勝率で優勝しておりますので、誤差はほぼないと言っていいでしょう。
・阪神は、ピタゴラス勝率と実際の勝率もほとんど変わらないため、阪神だけピタゴラス勝率に近いデータが取れました!!
検証結果
阪神は、ピタゴラス勝率に近いほぼ予測された成績となりました!!
リーグ平均では、勝率が.024ぐらい変わり、少し誤差はありますが、平均で見てこれならそこまで大きく変動しているわけではないですし、順位の変動も3位DeNAと4位巨人の順位が違ったくらいなので、正確性はまずまず?なのではないでしょうか?
検証結果は
「2017年セリーグ成績では、少しの誤差は生じるも正確性はまずまず」でした!
次回検証する機会があれば複数年で検証してみたいと思います。