パリーグ新人王は西武・源田壮亮!今季の打撃成績と守備成績まとめ
ついに待ちに待った新人王が発表されました!!
パリーグから、野手では1998年小関選手以来となる19年ぶりに西武・源田壮亮選手が新人王を受賞しました!!
そんな新人王・源田選手のプロフィールと今季成績をまとめました!
目次
源田壮亮のプロフィール
・1993年2月16日生まれ
・179cm73kg
・50メートル走 5.8秒
・右投げ左打ち
・遊撃手
・2016年ドラフト3位指名
・年俸1,200万
打撃成績
試合 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 |
143 | 155 | 18 | 10 | 3 |
打点 | 得点 | 四死球 | 犠打 | 盗塁 |
57 | 85 | 42 | 26 | 37 |
打率 | 得点圏 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
.270 | .344 | .317 | .351 | .669 |
・規定打席到達
・新人シーズン安打記録パリーグ歴代2位
・三塁打王/10三塁打
・盗塁数パリーグ2位 37盗塁
・遊撃手としてシーズンフルイニング出場は史上初
パリーグ新人安打記録
1位 佐々木(高橋)180安打
2位 源田 (西武)155安打
3位 河内 (毎日)147安打
4位 榎本 (毎日)146安打
5位 藤田 (国鉄)136安打
5位 鈴木 (近鉄)136安打
球団新人安打記録を更新し、さらにパリーグ新人安打記録歴代2位を記録しました。リーグは違うが、セリーグの長嶋茂雄の153安打のレジェンドの記録を抜き、歴史に名を刻みました。
守備成績
試合 | 刺殺 | 捕殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
143 | 228 | 481 | 21 | 89 | .971 |
刺殺と補殺を足した数は、709と700を超え圧倒的な守備範囲を誇ります。
持ち前の俊足に加え、捕球してから送球するまでが速くさらに強肩のため、抜群の守備成績を残しました。
ちなみに、今シーズンの遊撃手でゴールデングラブ賞を受賞したのは、5年連続でソフトバンクの今宮選手です。
今宮選手の守備成績
試合 | 刺殺 | 捕殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
140 | 183 | 377 | 7 | 54 | .988 |
レギュラーを掴んでから初めてシーズンで失策数が一桁を記録しました。
堅実な守備に加え、強肩で深い位置からも刺せる守備はとても魅力的です
比較すると失策数以外は全て上回っています。
ルーキーということで、まだまだ印象に残らなかったのかもしれませんね。
惜しくもゴールデングラブ賞は受賞出来ませんでしたが、来季以降の受賞が大いに期待できます。
日本代表入り
11/16~11/20に行われた、アジアチャンピオンシップ2017では、韓国戦に先発出場しました。ヒットは打てませんでしたが、出塁し走力を魅せてくれました。また、守備でも安定した守備で守り抜きました。
まとめ
パリーグから、野手では1998年小関選手以来となる19年ぶりの受賞となりました。
負担の大きい遊撃手として、パリーグ新人安打記録2位を記録しましたので、文句なしの受賞だと思います