セリーグ新人王は中日・京田陽太!球団最多安打記録達成した今季成績

 

ついに待ちに待った新人王が発表されました!!

セリーグからは中日から19年ぶりに、新人京田陽太選手が新人王のタイトルを獲得しました!!

そんな新人王・京田選手のプロフィールと今シーズンの成績をまとめました!!

 

  目次

京田陽太のプロフィール 

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(引用元: http://blog.livedoor.jp/nanj_short/archives/1068383356.html)

 

・石川県能美市出身

・1994年4月20日生まれ

・182cm80kg

・50メートル走 5.9秒

・右投げ左打ち

・遊撃手

・2016年ドラフト2位指名

・年俸1,200万

 

打撃成績

 

試合 安打 二塁打 三塁打 本塁打
141 149 23 8 4
打点 得点 四死球 犠打 盗塁
36 67 27 10 23
打率 得点圏 出塁率 長打率 OPS
.264 .234 .297 .355 .652

 
 
規定打席到達
新人シーズン安打記録セリーグ歴代2位
三塁打王/8三塁打
・盗塁数セリーグ3位 23盗塁 

 

セリーグ新人安打記録

 

1位  長嶋 (巨人)153安打 

2位  京田 (中日)149安打 

3位  高橋 (巨人)140安打 

4位  江藤 (中日)139安打 

5位  高山 (阪神)136安打 

 

球団新人安打記録を更新し、さらには、セリーグ安打記録2位を記録。

歴史に名を刻みました。

 

守備成績

 

試合 刺殺 捕殺 失策 併殺 守備率
140 232 457 14 96 .980

 

シーズン当初は、プロの打球の速さに戸惑い、球際の弱さが目立ちましたが、試合に出るにつれて、急スピードで守備力が進化し、安定した守備を魅せるようになりました。

 

刺殺数と捕殺数を足した数は、689と多く、守備範囲の広さが分かります。

また、1年目から遊撃手として守備でも結果を残せたとのがかなり評価が高いと思います。

 

ちなみに、今シーズンの遊撃手でゴールデングラブ賞を受賞したのは、2年連続で巨人の坂本選手です。

 

坂本選手の守備成績

 

試合 刺殺 捕殺 失策 併殺 守備率
141 203 464 9 84 .987

 

プロ入り初の失策数を一桁でシーズンを終えました。

年々守備力が向上し、安定感と派手なプレーでファンを魅了します。

 

比較すると、ゴールデングラブ賞を受賞した坂本選手と引けを取らない守備の成績を残しているとことから、来季からは、ゴールデングラブ賞も十分受賞出来る実力があります!!

 

日本代表入り

 

11/16~11/20に行われた、アジアチャンピオンシップ2017でも、不動の1番を務め、慣れないセカンドを守り活躍しました。

代表経験が来季の活躍に繋がり、さらなるレベルアップが見込めますね!

 

まとめ

 

1998年の川上憲伸以来の19年ぶりとなる新人王受賞で、野手としては、1988年の立浪和義以来の29年ぶりの新人王受賞となりました。

上記2選手は、長年にわたってドラゴンズを支えてきました。

京田選手も、これからミスタードラゴンズと呼ばれるような選手になっていくか見所です!!