【ヤクルト】7年ぶり青木宣親が復帰!背番号は23!成績まとめ

 

こんにちは、元ナゴヤドーム社員・野球ブロガーのドララです!

 

なんと!メジャーで6年間プレーしていた青木宣親外野手が日本球界・ヤクルトに復帰することが決まりました!

日本が誇る安打製造機の復帰で、NPBは盛り上がりそうですね!!

そこでメジャー成績とヤクルト時代の成績をまとめましたのでご覧ください。

 

  目次

青木宣親のプロフィール

オーナーズリーグ05 スーパースター SS青木宣親 ヤクルトスワローズ

・宮崎県出身

・1982年1月5日(36歳)

・175cm 81kg

・右投げ左打ち

・外野手

・2003年ドラフト4位

・年俸 約6億3,250万(アストロズ)

東京ヤクルトスワローズ(2004-2011)

・ブルワーズ(2012-2013)

・ロイヤルズ(2014)

ジャイアンツ(2015)

マリナーズ(2016)

アストロズ(2017)

ブルージェイズ(2017)

・メッツ(2017)

 

日本移籍の理由は?

 

メジャーのFA市場の動きが鈍く、7年ぶりの古巣復帰を決断した。

今後正式契約を結び、2月の沖縄・浦添での春季キャンプに合流する見込みである。

 

背番号と年俸

 

背番号はヤクルト時代につけていた「23」に決定

契約条件は3年推定総額約10億円

 

特徴

 

打撃

 

首位打者3回・最多安打2回記録した日本の安打製造機

パワー以外のすべてを兼ね備える。コンタクト能力に秀でており、2番打者として理想な選手」とメジャースカウトから言われていた。 

守備

 

スピードを生かした守備範囲が評価されている。

肩は平均以下で、近年は捕球経路の取り方の不安定さ、フェンス際の飛球処理に難があるとされ、起用するとするならレフトが向いている。

 

走塁

 

走塁面では、一塁到達4秒をコンスタントに切る俊足

ヤクルト時代の盗塁成功率は、通算7割6分を記録。

メジャー時代の盗塁成功率は、通算7割。

 

ヤクルト成績

 年度 試合 打率 HR 打点 盗塁 OPS
2004 10 .200 0 0 1 .450
2005 144 .344 3 28 29 .803
2006 146 .321 13 62 41 .836
2007 143 .346 20 58 17 .942
2008 112 .347 14 64 31 .844
2009 142 .303 16 66 18 .944
2010 144 .358 14 63 19 .718
2011 144 .292 4 44 8 .787

※青字はリーグ最高

首位打者     3回(2005年・2007年・2010年)

最多安打     2回(2005年・2006年)

盗塁王        1回(2006年)

最高出塁率 2回(2007年・2009年)

 

・2004年は、二軍で打率.372で首位打者と最高出塁率を獲得している。

・2011年は、統一球の影響か、シーズン序盤から不調で苦しんだが最終的に、打率.292まで戻した。

・ヤクルト時代の通算打率.329の驚異的な数字を残している。

 

メジャー成績

年度 試合 打率 HR 打点 盗塁 OPS
2012 151 .288 10 50 30 .787
2013 155 .286 8 37 20 .726
2014 132 .285 1 43 17 .710
2015 93 .287 5 26 14 .733
2016 118 .287 4 28 7 .738
2017 71 .283 2 19 5 .694

・2011年のシーズン終了後にポスティングシステムを利用して12年にメジャー移籍をしており、メジャー6年間で通算打率.285を残すバットコントロールの良さは健在だ。

 

・ 6年目の昨季はアストロズの一員としてスタートし、6月には日米通算2000安打を達成した。

 

2018ヤクルト打線(予想)

打順 守備 選手
1 青木
2 川端
3 山田
4 バレンティン
5 雄平
6 畠山
7 中村
8 大引
9

青木以外にケガで離脱していた選手が復活となれば、打線は間違いなくセリーグ最強でしょう。

投手は、この打線とは対戦したくありませんね( ;∀;)

 

まとめ

 

昨季は最下位に低迷したヤクルト。

しかし、ここに来てメジャーリーガーの復帰で、チームに与える影響力というものは非常に大きくチームを変えられる選手だと思います。

また、上記の打線のような並びになれば破壊力は抜群で、前年度最下位から、優勝した2015年以上の打線で前年最下位からの優勝もあるのではないかと思います。

まずは、オープン戦から青木選手の影響力を見ていきたいと思います。