【中日ドラゴンズ】4月と5月のチーム成績を比較して分かったこと

 

ナゴヤドーム社員・野球ブロガーのドララです!

  

お久しぶりです。

今月初めての記事(おい!サボりすぎだろ)ということでかなり気まぐれ更新となります。

今回は、セリーグ各チーム約40試合消化したというところで、中日ドラゴンズのチーム成績を振り返っていきたいと思います。

 

※個人成績はまた別のタイミングで書きたいと思います。

 

目次

 

5月21日時点でのセリーグ成績

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スポナビの順位表

得点数 4位(1試合平均得点3.9)

失点数 ワースト2位(1試合平均失点4.4)

本塁打 5位

盗塁  2位

打率  2位

防御率 ワースト2位

 

まず打撃成績で見てみると、あれだけチャンスで点が取れない印象の高い中日打線でも、打率はリーグ2位で、得点数は4位です。

 

2017年の1試合平均得点は3.4ですので、プラス0.5になっています。

数字だけ見れば健闘している方ではないかと思います。

 

投手成績は、失点数、防御率共に、ワースト2位という結果に・・・

2017年の1試合平均失点は4.3です。マイナス0.1

 

昨年と投手力は今現在ではあまり変わっていない事になります・・・

上位浮上するために、投手の成績向上が必須です。

 

得失点差

 

広島   188-150=38

巨人   202-169=33

DeNA   155-145=10

中日   166-188=-20

阪神   120-152=-32

ヤクルト 167-196=-29

 

AクラスとBクラスではっきりと得失点差がプラス、マイナスで別れています。

上位を狙うのであれば、得失点差をプラスに持っていく必要があります。

マイナスでも、監督の采配力や効率の良い得点をあげられるなら別ですが、簡単にそういう訳にはいきませんのでね。

 

4月と5月の成績比較

 

※4月には3月の試合の2試合も含みます。

 

勝敗

 

4月 25試合10勝15敗

5月 17試合9勝7敗1分(5/21現在)

 

5月今現在勝ち越しています。

勝ち越している要因はどこにあるのでしょうか!?

打撃成績と投手成績をみていきましょう。

 

打撃成績

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4月 打率.239 89得点(1試合平均3.5点)

5月 打率.280 77得点(1試合平均4.5点)

 

得点力は5月になり大きく上がりました。

アルモンテを中心に、ビシエドや福田が当たってきたことが要因でしょう。

 

投手成績

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4月 防御率4.61 119失点(1試合平均失点4.76)

5月 防御率3.93   67失点(1試合平均失点3.52)

 

投手力も5月は4月に比べ改善されています。

ただ、防御率は3.93と良いとは言い切れない数字なので、まだまだといったところです。今やエースガルシアを軸にガルシアに続く先発投手が必要です。

また、失点より得点の方が上回っているので、勝つ確率は上がるわけですね!!

 

まとめ

 

いかかだったでしょうか!?

成績を見てみると、決して良くはないものの、ドラゴンズの調子は上向きになっています。

ただ、個人的に気になるのは、外国人頼みの状態の点ですね。

打線ではアルモンテを中心にビシエド、モヤ、投手は既に5勝を挙げているガルシア、育成上がりで1勝を挙げたマルティネスの躍動。

もちろん嬉しいのですが、日本人選手の活躍がまだあまりないかな~という所です。

投手では、小笠原、野手では福田に主力としての期待をしています。

 

おまけ

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最後まで気まぐれ更新の記事を見て頂きありがとうございます。

では、完全無修正のヒゲ無しのアルモンテでおさらばです。

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