【中日・FA大野獲得】日本ハムから移籍・大野奨太の成績まとめ

日本ハム大野奨太捕手については、FA宣言前から、中日入りがささやかれていましたが、ついに12月8日に週明けの11日に中日入りを宣言する可能性が高まったと報じられました。

中日ファンとしては、待望の大野選手の獲得となります。

そこで大野選手の成績や特徴等々をまとめましたのでご覧ください。

・岐阜県大垣市出身←地元選手

・1987年1月13日(30歳)

・177ｃｍ78kg

・右投げ右打ち

・捕手

・2008年ドラフト1位

・年俸5,500万円

・日本ハム(2009ー2017)

・投手を引っ張っていく捕手として、真面目で非常にしっかりしており、チーム内からも高い評価を得ている。

・2016年は選手会長兼任でキャプテンを務め見事日本一に導いた。

・通算打率.216.と打率ではあまり成績を残せていないが、意外な場面で１発が出る長打力を持っている。

・犠打も上手く、通算で100を超える犠打数を記録している。

83試合打率.221 3HR 13打点 OPS.620

109試合打率.245 5HR 35打点 OPS.678

※赤字がリーグ最高、青字は3割超え

今年は、ケガの影響もあり振るわなかったが、2016年までは、通算.338の阻止率を誇り、強肩ぶりを発揮した。

守備率は、エラーのしにくさを示す数値ですが高数値で安定しており、また後逸数もプロ入りから少なく、年間で5回が最多という鉄壁の守備力を誇る。

投手に気持ちよく投げてもらうことを重視するタイプではなく、自分の意見を押し通そうとする強気のリードが特徴。→名捕手としての資質が備わっている。

松井雅人(30歳) 87試合打率.221 2HR 17打点

守備に安定感はあるが、打撃力が課題　今季盗塁阻止率.220と振るわず・・・

木下拓也(25歳) 51試合打率.192 0HR 4打点

スケールの大きさは1番　長打力が魅力　守備力には課題があるが、将来大化けする可能性を持つ期待の高い選手

杉山翔大(26歳) 39試合打率.091 0HR 1打点

2016年は、打率.260　得点圏打率.333と活躍

正捕手定着を狙う今季であったが、打撃不振で低迷。

打撃力を改善すれば、打てる捕手として重宝される。

谷繫捕手が引退してから、ずっと決まらない正捕手。

日本一経験のある大野捕手が入ることにより、今いる捕手達は刺激されて、大野選手を脅かせれるような、むしろ正捕手を奪いとるような正捕手争いを見せて欲しいと思います。

また、大野選手には若い投手が多いのでぐいぐい引っ張っていく強気のリードで勝負していってもらって、投手力の強化にも努めて欲しいと思います。

来シーズンは、大野選手の力で、チームを変えてもらいたいところです！