【中日】2018年開幕1軍メンバー予想と戦力分析・投手編

 

今回は、日本最速!?中日ドラゴンズ2018年開幕1軍メンバー予想【投手編】です!

来季が待ちきれないので、いち早く戦力分析も共に行いましたのでご覧ください。

月刊ドラゴンズ 2017年 12 月号 [雑誌]   

  目次

投手陣

投手は13人が1軍登録メンバーと予想します。

開幕当初は、ローテの後半2人、3人は登録しないので、開幕戦の1軍登録メンバー予想とは異なります。実質、最初の2カードで登板が予想されるメンバー予想です。

※青字が1軍予想メンバーです。 

先発

 

右  鈴木翔 又吉 吉見 山井 阿知羅 ジー

  若松 小熊 松坂

左 小笠原 大野 笠原 ガルシア

 

中継ぎ

 

右 谷元 福谷 佐藤 丸山 祖父江 浅尾 

  三ツ間 鈴木博 伊藤準

左 岩瀬 岡田 小川

 

抑え

 

田島

 

開幕ローテーション


大野ジー小笠原又吉笠原鈴木翔

 

フレッシュなメンバーのローテーション

 

・先発投手の数と質はイマイチですが、今季5勝を挙げた鈴木翔と小笠原、後半戦で台頭した笠原や、2016年ドラフト1位の柳など、将来のエース候補達の活躍が期待される楽しみなローテーション

 

・又吉投手の先発再転向も期待

 

・シーズンを通すと未知数な選手ばかりなので、正直不安要素も否めない

 先発投手陣が投壊し、やり繰りに困る可能性も・・・

 

最新情報(2月3日)

 

2/3の「ドラHOT+」により森監督が、新外国人のジーとガルシアについては、先発一本で考えているとの事。リリーフでは登録しないと言及。 

また、松坂についても先発での起用を示唆。 

 

勝利の方程式

 

左のワンポイント 小川

ロングリリーフ 伊藤準or三ツ間

7回 祖父江or岩瀬

8回 谷元

9回 田島

 

数と質の高いリリーフ陣

 

・仮に又吉を先発起用しても、今季守護神として務めた田島、日ハムからトレード移籍した谷元、通算950試合登板を達成した岩瀬、中継ぎ起用で開花した伊藤準が控える。

 

・2017年ドラフト1位最速157キロ右腕・鈴木博にも期待で、オープン戦の活躍次第では、いきなりセットアッパーとしての起用の可能性あり。

 

・絶対的存在の選手はいないが、偏った起用による登板過多から離脱などのないような、1年シーズンを見通した起用が出来れば困ることはなさそう。

 

期待する投手トップ3

 

3位 育成・木下雄介

 

今オフに、ウインターリーグに参加。

9試合 0勝0敗2S 防御率4.09の成績だったが、ストレートのキレ・ノビは抜群で、ドラゴンズ投手陣の中でもストレートの質は随一。

速球派投手の少ないドラゴンズでは貴重な存在で、支配下登録されるのも時間の問題であろう。

 

2位 鈴木博志

 

2017年ドラフト1位選手であり、本人は1年目から守護神を狙っており、最速157キロのストレートを武器に、新人王も狙える逸材。

田島から守護神を奪うような、活躍に期待する。

 

1位 小笠原慎之介

BBM2017 ベースボールカード ファーストバージョン 赤箔サインパラレル No.299 小笠原慎之介 2年目の今季は5勝を挙げ、着実にステップアップしている。

1年目オフの手術からケガも癒え、万全な状態で臨める来季に懸ける気持ちは強い。

高校時代の150キロ超える速球を取り戻し、初の二桁勝利に大いに期待がかかる。

 

まとめ

ドラ1トリオ」と言われている、小笠原・鈴木翔・柳に加え、鈴木博も加入で「ドラ1カルテット」に、笠原、2軍で2冠のタイトルを獲った阿知羅などの期待の若手投手に、岩瀬や浅尾、吉見と言った実績のあるベテランの活躍も上位進出には欠かせません。

若手投手陣がチームを引っ張ってくれるとチームも活性化し、投手王国復活へ導いて欲しいところです。