【中日】松坂大輔獲得は決定的!?最新情報と経歴まとめ
去就に注目が集まる中、12球団どこも手をあげない状況が続いておりましたが、中日ドラゴンズが、獲得を検討していると報道されました。
そこで、松坂大輔投手について、まとめましたのでご覧ください。
目次
松坂大輔のプロフィール
・東京都出身
・1980年9月13日(37歳)
・183cm 93kg
・右投げ右打ち
・投手
・1998年ドラフト1位
・西武ライオンズ(1996ー2006)
・レッドソックス(2007ー2012)
・メッツ(2013ー2014)
・ソフトバンクホークス(2015ー2017)
経歴
2006年、2009年WBCで2大会連続「最優秀選手」に選ばれるなど、日本の大エースとして大活躍している。
高校時代
高校3年で150キロを超える速球と、切れ味鋭いスライダーを武器に、対戦チームをきりきり舞いにしてきた。
超高校級投手として、「平成の怪物」と注目を浴びた。
甲子園では、春夏連覇を成し遂げ、夏の甲子園大会では、決勝戦でノーヒットノーランを達成する偉業を成し遂げた。
西武時代
ルーキーイヤーでは、初先発で155キロの剛球を投げ、8回2失点の好投で初勝利を飾り「平成の怪物」をプロの世界でも見せつけた。
この年、最多勝・最高勝率・ゴールデングラブ・ベストナイン・新人王というタイトル及び各賞を受賞した。
西武に在籍した8年で108勝を記録し、2006年オフにポスティングシステムを行使し、メジャーへ挑戦。
メジャー時代
レッドソックスが約60億円で独占交渉権を手に入れ、6年約60億円の契約を結ぶ。
メジャー移籍初年度から、15勝、2年目でも18勝を挙げる大活躍を見せたが、2009年以降は、度重なるケガに悩まされ、目立った活躍は出来ず、インディアンス傘下やメッツに移籍しながら、メジャー通算56勝43敗という成績を残し、日本球界へ復帰した。
ソフトバンク時代
3年12億という大型契約で入団。
しかし、度重なるケガとリハビリにより、3年間で1軍登板は、1度のみでその登板した試合は、1回5失点と炎上し、翌日登録を抹消されている。
2017年オフ退団が決まった。
中日ドラゴンズが獲得??
【平成の怪物 松坂獲得検討へ】 pic.twitter.com/72iYPyhhYU
— ドララ (@drakichi22) 2017年12月18日
森監督・デニー友利スカウト・小山良男など、西武時代や高校時代での繋がりがある人脈から、獲得可能性が出てきている。
即獲得という訳ではなく、ケガの状態も見ながら、まずはテスト生として招集し、投げられる状態を確認してからの合否を下すことになる。
白井オーナーの判断は?
上記のように、松坂獲得に否定的な発言をしていた。
しかし、
12/20に球団の取締役会議にて、獲得GOサインが出たようだ。
戦力だけでなく、集客力アップを見込んでおり、ナゴヤドームを満員にすることに期待を寄せている。
最終的は判断は、現場の判断によるとの事。
すなわち、監督及びコーチの判断に委ねられるということである。
まとめ
現在出ている情報が本当であれば、よっぽど体の調子が悪くない限りは、獲得濃厚な動きになっていると思います。
戦力としては、ソフトバンクで全く1軍出場出来てないことから、期待は出来ないが、松坂獲得にあたって若手選手は、松坂からいろいろ学べるところがありそうです。
入団に肯定的な人は、戦力というよりも、指導者としての働き・若手への見本としても期待されているのではないでしょうか。
もし、入団となれば、やはり日本のエースとして活躍した松坂大輔を中日ファンだけでなく、すべての野球ファンが見たいと思っているはずなので、応援していきたいと思います。