【中日】育成の星!木下雄介の支配下登録当確!背番号はどうなる?
元ナゴヤドーム社員・野球ブロガーのドララです!
今回は、中日ドラゴンズファンの中ではかなり注目度の高い、育成契約の木下雄介投手特集です!!
木下投手は、支配下登録が間近になっています。(23日支配下契約)
歩んできた道のりはかなり険しかった。
しかし、その道のりを越えてきたハングリー精神が木下投手にはある。
その経歴と、背番号はいったい何番になるのか!?
目次
木下雄介のプロフィール
(引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180305-00141700-nksports-base)
・大阪府出身
・1993年10月10日(24歳)
・183cm 82kg
・右投げ右打ち
・投手
・2016年育成ドラフト1位
・年俸300万
・2017アジアウインターベースボールリーグ
支配下登録情報
木下雄介投手が本日(23日)支配下選手登録をすることとなりました。
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) 2018年3月23日
今から記者会見です。
皆さん、ご声援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/GZOI7JMQh9
特徴
最速150キロの空振りの取れるストレートが武器な力投派右腕。
変化球は、スライダーと鋭く落ちるフォークが武器。
ストレートの質の向上と変化球の精度を上げる課題はあるものの、現時点でも十分1軍で活躍できるレベルまで来ている。
貴重なストレートで勝負できるパワーピッチャー。
又吉が先発転向のため、絶対的セットアッパーは不在。
支配下後、セットアッパーまたは抑えを目指したいところ。
経歴
学生時代
高校時代は生光学園高校で過ごすも、甲子園出場とはならず、駒沢大学へ進学。
しかし、駒沢大学では肩を故障してしまい1年で退学。
社会人時代
その後は、アルバイト生活やジムのトレーナーなどの後に、2014年(当時21歳)から不動産会社で営業マンとして働いていた。
しかし、 高校四国選抜チームの同僚だった増田大輝(現巨人)が徳島の独立リーグの"徳島インディゴソックス"で活躍していることや、楽天・田中将大が開幕24連勝を果たす姿を見て、
「もう一度、三振を取りたい」
と刺激され、2年近くのブランクがありながらも、野球に再度挑戦することに決めた!!
この決断がのちにプロ入りの夢をかなえたのだ。
独立徳島時代
(引用元:https://www.daily.co.jp/baseball/shikoku/2016/08/29/0009434643.shtml)
2015年3月に練習生として徳島に入団。
そして開幕後に、支配下契約を勝ち取った。
主にリリーフとして起用された。
2016年の育成ドラフトで中日から1位指名を受け入団。
独立リーグ成績
2015年
15試合 1勝0敗 19.1回 防御率5.12
2016年
28試合 1勝2敗 3S 44.1回 防御率3.45
空き背番号
00、7、20、34、69、74、91、94、97、98
現在は育成投手のため3桁の"201"を付けている。
20番は中日のエースナンバー。
34番は福が育成契約から再度支配下登録となった時に、空けている番号となっている。
98に決定しました!!
支配下枠
現在3月5日時点での支配下登録人数は66人。
投手31人 野手35人
最大70人の支配下枠ですが、木下投手が支配下されてもなお67人と余裕がある形なので、枠の問題もクリアな状態です。
登録されましたので、支配下枠は67人となりました。
森監督のコメント
「楽しみです。背番号が小さくなっていくと思う」
と、リリーフとして高く評価しており、2月3日のテレビ番組でも、
「キャンプ、オープン戦の活躍次第で、背番号が2桁になるでしょう」
と、支配下登録を示唆しており、開幕前に支配下登録となりそうだ。
まとめ
約2年ほどのブランクを経て、独立リーグ、中日では育成契約と、ここまで苦労してきた。
練習試合やオープン戦でも、支配下を絶対に取るという思いがピッチングから溢れ出てくるような闘志も見えた。
そして、ここまで結果を出してきた、あとは1軍のマウンドで中日投手陣の救世主として活躍を待つだけだ 。